本/雑誌
AIと著作権
上野達弘/編著 奥邨弘司/編著
3300円
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発売日 | 2024年02月下旬発売 |
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商品説明
AI学習はどこまで許されるのか。AIによる生成は人間の創作と異なるのか。生成AIの急速な発展により、AIと著作権をめぐる法制度の在り方に対しては、かつてないほどに社会の関心が高まっている。権利保護と利用促進のバランスが問われるなか、最先端の問題状況について地に足のついた分析を究めるべく、本分野に精通する研究者が著作権法に通底する基本思想から徹底考察。現行規定の法解釈から将来を見据えた立法論まで、論稿・座談会を通じてきめ細やかに議論を重ねた一冊。
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収録内容
1 | 1 序論(「AIと著作権」の過去・現在・未来) |
2 | 2 AIによる学習の侵害成否(日本法における権利制限―著作権法30条の4を中心に |
3 | 諸外国における情報解析規定と日本法 |
4 | アメリカにおけるフェア・ユース該当性) |
5 | 3 AIによる生成の侵害成否(依拠・類似 |
6 | 行為主体と準拠法) |
7 | 4 AI生成物の著作権保護(AI生成物の著作物性 |
8 | イギリスの著作権法におけるコンピュータ生成物の保護) |
9 | 5 座談会(AIによる学習の侵害成否 |
10 | AIによる生成の侵害成否 |
11 | AI生成物の著作権保護) |