本/雑誌
海のジェンダー平等へ (海とヒトの関係学)
秋道智彌/編著 窪川かおる/編著 阪口秀/編著
1870円
ポイント | 1% (18p) |
---|---|
発売日 | 2024年03月上旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
海のジェンダー平等を実現することはなぜ大切なのか。SDGs目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」。海は男の世界と言われていた。性差の偏りが著しいこの言葉は過去のものであり、それに替わるのが、海洋でのジェンダー平等である。本巻は執筆者を女性を軸に構成し、その実現を目指す。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 ジェンダー論の地平(性の起源―性とは何か? |
2 | 性転換する海洋生物―性という戦略 |
3 | 男と女をつなぐ船―南スラウェシにおける船づくりに見るジェンダー観 |
4 | ポリネシアにおける多様な性の共生―マフとラエラエ) |
5 | 第2章 海洋保護の最前線で(タイのジュゴン保護区と漁民―アンダマン海の事例 |
6 | スナメリを音響で追いかける |
7 | サンゴ礁漁撈文化の知恵と物語を紡いで |
8 | 対馬における海洋保護区) |
9 | 第3章 海のジェンダー平等へ(漁村女性のネットワークの展開と今後 |
10 | 男性中心から男女共同参画へ |
11 | ミクロネシアから考えるジェンダー平等 |
12 | 女性たちをエンパワーするために |
13 | 流れを変える―海のジェンダー |
14 | 母が遺した言葉) |