行政法の時に関する効力 (行政法研究双書)
齋藤健一郎/著
齋藤健一郎/著
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商品説明
行政法の時間的効力をテーマに体系的な考察を行った論文集!新たな法令(改正法を含む)を制定した際に、これが時間的にどこまでの範囲で効力を及ぼすものなのか、学術上の理論的・体系的な研究を展開した必読の刺激的かつ画期的な論攷!
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収録内容
1 | 第1章 法律の時に関する効力の研究の意義 |
2 | 第2章 既得権の理論―フランス法の古典的理論をめぐって |
3 | 第3章 法律の不遡及原則―日本法における歴史的展開 |
4 | 第4章 時際法論の体系―ポール・ルビエの時際法論を中心として |
5 | 第5章 行政法の時に関する効力―日本法における体系化の試み |
6 | 第6章 経過規定の法理論―旧法の存続はどのような場合に認められるのか? |