本/雑誌
御成敗式目ハンドブック
日本史史料研究会/監修 神野潔/編 佐藤雄基/編
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2024年03月上旬発売 |
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商品説明
執権北条泰時らが編纂した鎌倉幕府の基本法典「御成敗式目」を分かりやすく解説した。制定過程や目的、研究史などから全体像をとらえ、五十一箇条より主要条文を読み解き、その全貌に迫る。巻末に現代語訳を付す。
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収録内容
1 | 総論 御成敗式目とは何か(御成敗式目の制定過程とその目的 |
2 | 御成敗式目と鎌倉幕府法の構造 |
3 | 御成敗式目の受容史) |
4 | 第1部 御成敗式目から見る権力のかたち―幕府・権門・御家人(守護と地頭―鎌倉幕府と荘園公領制 |
5 | 権門と法園―幕府「裁判管轄」の意図と現実 |
6 | 不易法―政治と訴訟との関わりから) |
7 | 第2部 中世の人びとは何を争ったのか―犯罪と財産相続(罪と罰 |
8 | 悔返と未処分) |
9 | 第3部 どのように裁判を行ったのか―裁判手続と文書(召文違背の咎―幕府裁判と社会との接点を読み解く |
10 | 問状と裁判手続) |
11 | 附録 「御成敗式目」現代語訳 |