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商品説明
現代哲学は、4次元に及ぶ知的思考に対応できない。かつて3次元図形処理にも、4次元関連の処理に問題が存在した。しかし図形処理の場合は4次元化により、それらの問題の克服と学問の体系化がもたらされた。キーポイントは4次元無限遠点の存在である。では知的思考の場合はどうか。
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収録内容
1 | 問題提起 |
2 | 1 関連する哲学とコンピュータ処理と数学(プラトンのイデア論 |
3 | 普遍論争 |
4 | 人による計算とコンピュータによる演算処理 |
5 | 4次元同次空間 |
6 | 4次元同次図形処理) |
7 | 2 知的思考の基本手続き―抽象(抽象と抽象概念 |
8 | 普遍概念 |
9 | 知的思考空間の数学的構造 |
10 | 抽象概念の発見と総合) |
11 | 3 抽象の手続きと人の知的思考(藤井聡太さんに見る4次元的知的思考 |
12 | 4次元知的思考の意義 |
13 | 4次元知的思考の原理 |
14 | 4次元知的思考の方法) |
15 | 4 抽象の手続きと人の世界観(抽象の世界観と具象の世界観 |
16 | 世界観の考察) |
17 | 5 本書のまとめ |
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