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『帰郷』についての10章 小説の読み方・論じ方
十九世紀英文学研究会/編 渡千鶴子/責任編集 北脇徳子/編著 木梨由利/編著 筒井香代子/編著
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2024年03月上旬発売 |
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商品説明
ハーディ不朽の名作『帰郷』を21世紀視点から読み直す10の試み。研究者のみならず、大学生、大学院生が小説の読み方・論じ方の現状を知る上で最適の論文集。
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収録内容
1 | 第1章 荒野を歩くもう一人の女、ヨーブライト夫人―『帰郷』における怒りのメタファ |
2 | 第2章 『帰郷』におけるヴェンの役割 |
3 | 第3章 エグドン・ヒースはわたしの王国―クリムが示す悲劇性 |
4 | 第4章 『帰郷』に垣間見る性の多様性―ユーステイシアとクリスチャンの場合 |
5 | 第5章 『帰郷』におけるユーステイシア・ヴァイの怒りについて |
6 | 第6章 ユーステイシアと三人の男性 |
7 | 第7章 『帰郷』における村人の発言について―ゴシップを中心に |
8 | 第8章 手紙から読むエグドン・ヒースの世界 |
9 | 第9章 悲劇、パストラルと一九世紀視覚文化―『帰郷』における大きなものと小さなもの |
10 | 第10章 ユーステイシアとボヴァリー夫人 |