本/雑誌

労働法はフリーランスを守れるか これからの雇用社会を考える (ちくま新書)

橋本陽子/著

1012円
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発売日 2024年03月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2956254
JAN/ISBN 9784480076120
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 266

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。時間にとらわれず、働きたいときに働くのは、自由に見える。しかし労働法によって保護されない個人事業主には、労災保険が適用されないばかりか、最低賃金や長時間労働の規制も、失業時の補償もない。その勤務実態はときに苛酷で、危険も伴う。労働法は誰のための法なのか。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、多様な働き方を包摂するこれからの雇用社会を考える。

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    収録内容

    1 第1章 新しい働き方のどこが問題か―フリーランス・ギグワーカーの実態
    2 第2章 労働法とは何か―成り立ちと考え方
    3 第3章 労働者性と使用者性―「労働者」「使用者」とは誰か
    4 第4章 どのような法制度が必要か―EUやドイツの動向から
    5 第5章 「労働者性」を拡大する
    6 第6章 これからの雇用社会

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