本/雑誌
オペラの時代 音楽と文学のポリフォニー (青山学院大学総合研究所叢書)
荒木善太/編 和田惠里/編 福田美雪/編 澤田肇/〔ほか〕執筆
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2024年02月発売 |
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商品説明
音楽史と文学史を越境する、多様なアプローチによる7つの鮮烈なオペラ論。
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収録内容
1 | バルザックの『十三人組物語』と『娼婦の栄光と悲惨』―オペラにおける借用から翻案まで |
2 | グランド・オペラとヴァーグナー―定型としてのグランド・オペラとマイヤベーアからの影響関係をめぐって |
3 | オペラ“ユダヤの女”の成立―台本作家ウジェーヌ・スクリーブをめぐって |
4 | 第二帝政期のパリ社交界とオッフェンバックのオペレッタ―「時代」を笑う、「いま」を笑う |
5 | 化粧部屋をめぐる「もう一つの」顛末―ラヴェル“スペインの時”とセノグラフィー |
6 | ポール・デュカス“アリアーヌと青ひげ”の神話論理的解釈―ヴァーグナーとレヴィ=ストロースの間で |
7 | 音楽の方へ―エミール・ゾラと永井荷風におけるオペラの美学と象徴の哲学 |