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収録内容
| 1 | 総論 基本法見直しは転換期の歴史的課題に向き合っているか |
| 2 | 第1部 食料安保を担保する基本法の見直しをどうとらえるか(基本法見直しは自給率向上・戦略備蓄に正面から向き合っているか―国民一人一人の食料安全保障の陥穽 |
| 3 | 基本法見直しにおける農業政策の批判的検討―多様な農業人材を中心に |
| 4 | 農業所得の形成と適正価格―フランスのエガリム法制定の背景にみる所得支援のあり方 |
| 5 | 「環境政策」・「みどり戦略」の本命は有機農業 |
| 6 | 基本法体系の機能不全と見通しの論点) |
| 7 | 第2部 国際的な視点からみた基本法見直しの歴史的位置(新自由主義的食料安全保障・「世界農業」化の破綻とパラダイム転換―フードレジーム論の視点からみた基本法見直し |
| 8 | EU農政における食料安全保障と環境・気候対策―基本法への示唆 |
| 9 | 中国の食糧需給動向と「食糧安全保障法」の意義―日本農政が学ぶもの) |
| 10 | 第3部 国民諸階層からみた基本法見直しへの期待(生協からの「基本法見直しへの意見書」 |
| 11 | 県単一農協での取り組みからみた基本法見直しの課題 |
| 12 | 水田農業の位置づけをめぐって―飼料用米振興の視点から |
| 13 | 現場の生産者からの発言) |
