本/雑誌
資本論 第1巻上 / 原タイトル:Das Kapital (ちくま学芸文庫)
カール・マルクス/著 今村仁司/訳 三島憲一/訳 鈴木直/訳
1870円
ポイント | 1% (18p) |
---|---|
発売日 | 2024年03月上旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
貨幣の増殖を自己目的とする終わりなき運動、資本主義。なぜ等価交換に見える商品流通のなかから、富裕化する階級と貧困化する階級との絶対的対立が生じるのか。この矛盾に満ちた資本主義社会の運動法則全体を、マルクスは19世紀イギリスの産業社会を素材に解明しようとした。全4巻を構想しながら、生前に刊行されたのはこの第1巻だけだった。しかしそれは独立性の高い著作として、以後の知的・政治的世界に巨大な影響を与え続けた。上巻には、「第1篇 商品と貨幣」から「第4篇 相対的剰余価値の生産」の「第12章 分業とマニュファクチュア」までを収録。全2巻。
関連記事
収録内容
1 | 第1篇 商品と貨幣(商品 |
2 | 交換過程 |
3 | 貨幣または商品流通) |
4 | 第2篇 貨幣の資本への変容(貨幣の資本への変容) |
5 | 第3篇 絶対的剰余価値の生産(労働過程と価値増殖過程 |
6 | 不変資本と可変資本 |
7 | 余剰価値率 |
8 | 労働日 |
9 | 余剰価値率と余剰価値量) |
10 | 第4篇 相対的剰余価値の生産(相対的剰余価値という概念 |
11 | 協業 |
12 | 分業とマニュファクチュア) |
close