• 商品画像1
本/雑誌

埃だらけのすももを売ればよい

高柳聡子/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2024年02月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2956815
JAN/ISBN 9784863856042
メディア 本/雑誌
販売書肆侃侃房
ページ数 181

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

詩集とはある世界観の具現であった。ロシア文学におとずれた興隆期「銀の時代」“1890~1920年代”。ペテルブルクの古書店で偶然見つけた詩集を手がかりに、100年前の忘れられた15人の女性詩人たちのことばを拾い上げる。

関連記事

    収録内容

    1 1 遠い異国を見つめて(アデリーナ・アダーリス)
    2 2 もっとも忘れられた詩人(マリア・モラフスカヤ)
    3 3 戦争と詩を書くこと(アンナ・アフマートワ)
    4 4 詩は私の祈りである(ジナイーダ・ギッピウス)
    5 5 二つの魂を生きて(チェルビナ・デ・ガブリアック)
    6 6 私の身体は私のもの(マリア・シカプスカヤ)
    7 7 誰も見ぬ涙を詩にして(リュボーフィ・コプィローワ)
    8 8 風そよぐ音にも世界は宿り(エレーナ・グロー)
    9 9 「女の言語」を創出せよ(ナデージュダ・ブロムレイ)
    10 10 昼の太陽と幸福と、そして夜の闇と(テフィ)
    11 11 すべての詩は啓示となる(アデライーダ・ゲルツィク)
    12 12 わが歌は私が死んでも朝焼けに響く(ガリーナ・ガーリナ)
    13 13 テクストの彼岸にいる私(リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル)
    14 14 ロシアのサッフォーと呼ばれて(ソフィア・パルノーク)
    15 15 私は最期のときも詩人である(マリーナ・ツヴェターエワ)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品