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商品説明
保護者や地域住民がかかわる「地域にねざした教育」の実践に欠かせないものとは?1980年代当時、「パン給食を一度も実施したことがない学校」として世に知られ、食・栄養など様々な分野で注目された、旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”の意義を問い直す。
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収録内容
1 | 学校給食の教育的意義を問い直す |
2 | 第1部 教育として位置付く日本の学校給食(日本における給食の歴史 |
3 | 日本の給食・食教育に関する用語解説 |
4 | 学校教育における給食の位置付けと変遷 |
5 | 学校給食と「子どもの学び」) |
6 | 第2部 川上小学校の“給食教育”で子どもたちは何を学んだのか(本研究の検討方法について |
7 | 川上小学校の給食の変遷―地域に根ざした米飯給食として著名な存在 |
8 | インタビューより(1)―給食婦・さっちゃんを中心とした“給食教育” |
9 | インタビューより(2)―川上小学校教頭・渋谷忠男が創造したもの |
10 | インタビューより(3)―卒業生の記憶 |
11 | 川上小学校の“給食教育”における学び) |
12 | 子どもの学びを大切にする学校給食の未来 |