仕様
| 商品番号 | NEOBK-2957225 |
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| JAN/ISBN | 9784296119837 |
| メディア | 本/雑誌 |
| ページ数 | 274 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
日本の道のほとんどは土の道だった。牛車はあっても馬車はない。人々の移動は徒歩で、馬も蹄鉄の代わりに草鞋を履いていた―。まっすぐで幅広い古代ハイウエー、削られ曲がっていく中世の道、わずか50年で完成した近代道路網。古地図、絵図、史料、写真を読み解きながら、ダイナミックに変貌を遂げた日本の道の歴史をたどる。
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収録内容
| 1 | 第1章 全国に張り巡らされた古代ハイウエー(発掘で見えてきた古代の直線官道 |
| 2 | 古代の道を歩く人々 |
| 3 | 騎馬が行き交った行軍の道) |
| 4 | 第2章 細くなり、曲がりくねっていく中世の道(中国の都を模した古代街路 |
| 5 | 大路を家々が占拠、田畑と化し細い道に |
| 6 | 防衛を意識した近世城下町の街路) |
| 7 | 第3章 あえて難所を残した江戸幕府(貴人も庶民も列をなした参詣路 |
| 8 | 物資を運んだ道 |
| 9 | 江戸時代の街道風景) |
| 10 | 第4章 日本では馬も草鞋を履いていた―外国人が見た日本の道(パークスが報告した道路事情 |
| 11 | わずか五十年で整備された近代道路網 |
| 12 | 道と街に変化をもたらした鉄道) |
