本/雑誌
都市と文化のメディア論 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション
堀野正人/編著 谷島貫太/編著 松本健太郎/編著
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2024年03月下旬発売 |
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収録内容
1 | 第1部 コンテンツから考える都市と文化(応援のゲームと価値を生み出す資源としてのファン―ももいろクローバーZと「春の一大事」をめぐって |
2 | コンテンツに対する「長さ」の「ズレ」をめぐる試論―「アニメ」と「マンガ」の受容空間の違いに着目して |
3 | 広告小説の可能性―中吊り広告と読者共同体の生成 |
4 | ビテオゲームと「コミュニティ」―eスポーツとゲームセンターから考える |
5 | 雑誌に込められた「都市」が見せる夢―『少女の友』のコンテンツ動向から |
6 | 観光都市化がおよぼす京都表象の変遷―京都に生まれつつある新たな都市表象 |
7 | YouTubeと地域振興―観光資源としてのユーチューバーを考える) |
8 | 第2部 ツーリズムから考える都市と文化(ツーリズムと都市文化―移動の中で生成する都市 |
9 | デジタル地図と都市とツーリズム―都市から位置へ、位置から都市へ |
10 | メタ観光とメディア―集める・蓄える・編集する・表現することで都市を見つめ直す |
11 | 観光地におけるコンテンツ空間の多層性―倉敷市における「巡・金田一耕助の小径」をおもな題材に |
12 | 都市における銅像とメディア―観光の文脈から考える |
13 | 旅行雑誌のなかの植民地都市―『旅行満洲』はいかに新京を描いたか |
14 | メディアによるバックパッカーズタウンの創造―タイ・バンコク・カオサンの定点観測) |
15 | 第3部 トランスナショナルコミュニケーションから考える都市と文化(同時代中国における(不)可能性の表象としての都市―『スラムダンク』と「折りたたみ北京」を例に |
16 | キリスト教と日本の都市文化―東京と京都における近代以降の教会の立地状況 |
17 | 越境する「三国志」―時代と国境を越えた関羽の「義」) |