本/雑誌
新自由主義と脱成長をもうやめる
中野剛志/〔ほか〕著
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2024年03月中旬発売 |
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商品説明
東洋経済オンライン連載を大幅加筆し書籍化。2020年代の重要テーマを気鋭の論客たちが徹底討議!
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収録内容
1 | 1 成長と分配の好循環は可能か(「脱成長」論が実は「経済成長」を導いてしまう逆説―新自由主義は経済成長にブレーキをかけていた |
2 | MMTをめぐる議論で欠けている「供給力」の視点―「道徳」として語られがちな財政問題 |
3 | 経産省が「産業政策の再評価」に舵を切った理由―「米中対立とコロナ禍」の中で国民的議論を ほか) |
4 | 2 自由の旗手アメリカの行く末(アメリカは「神の国」行きの巨大な列車だ―宗教的幻想と技術革新が生む「SF的現実世界」 |
5 | 「超時空国家」アメリカを生み出す原動力―日本に足りないのは「パワフルな妄想」だ |
6 | 「ナショナリズム」が守る「自由と民主主義」―不寛容な「リベラリズム」、多様性を尊重する「国民国家」 ほか) |
7 | 3 コロナ禍以後の国家と世界(「専門家会議は経済無視」という的外れの批判―「不確実性」が突出していた新型コロナ危機 |
8 | コロナ危機が導く「グローバリズム以後」の世界―「東京五輪」と「大阪万博」を諦めない日本の末路 |
9 | 観光を成長戦略にする政策はもうやめるべきだ―緊縮財政を超えて求められる「新しい政策様式」 ほか) |