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収録内容
| 1 | 序章 本書の趣旨 |
| 2 | 第1部 ジンメルと社会学(ジンメルの生涯と業績 |
| 3 | ジンメル研究の動向 |
| 4 | ジンメル社会学の基本的視角) |
| 5 | 第2部 二元論と両義性(「女性」と二元論の統一 |
| 6 | 「よそ者」と第三者の視座 |
| 7 | 支配と多数決における個人と社会) |
| 8 | 第3部 相互作用から(個人と社会)へ(相互作用と「個人/社会」二元論 |
| 9 | ジンメル社会学の「根本問題」と「超個人的な統一体」) |
| 10 | 終章 本書の成果とその展望―「物象化論」としてのジンメル社会学 |
| 11 | 付論1 三者関係論から差別の社会学へ |
| 12 | 付論2 近接性と距離―バウマン道徳論におけるジンメルの援用をめぐって |
