本/雑誌

明治三十年代漱石・露伴・その他 文学の制度化と日露戦争

関谷博/著

5280円
ポイント 1% (52p)
発売日 2024年03月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2959483
JAN/ISBN 9784877374792
メディア 本/雑誌
販売翰林書房
ページ数 413

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

明治三十年代における戦争、戦争と密接に関わるところの“国民”の想像を革新的な問題として取り組んだ漱石・露伴の仕事の意味を中心に考える。

関連記事

    収録内容

    1 1 明治三十年代の文学状況(樗牛登場
    2 樗牛のホイットマン論(明31)―漱石のホイットマン論(明25)を傍らに置いて
    3 啄木における“安楽”
    4 漱石の日露戦争―「琴のそら音」(明38)と「趣味の遺伝」(明39)
    5 “国民”の想像―漱石『夢十夜』(明41)
    6 “国民”の文章―露伴「土偶木偶」(明38)と「普通文章論」(明41))
    7 2 その他(露伴学人
    8 露伴と仏教(1)―『大詩人』復元
    9 露伴と仏教(2)―説話文学としての仏典
    10 露伴と仏教(3)―婦人雑誌と露伴“華厳経三部作”
    11 露伴の『論語』注釈
    12 小川洋子「原稿零枚日記」ノート)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品