本/雑誌
航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳 (講談社学術文庫)
渋沢栄一/〔著〕 杉浦譲/〔著〕 大江志乃夫/訳
924円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2024年03月中旬発売 |
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商品説明
一八六七年、パリ万国博覧会に派遣された将軍徳川慶喜の弟・昭武に随行した、渋沢と杉浦による旅の記録。植民地化するアジア、パリの壮観な凱旋門、ナポレオン三世や各国の国王への謁見、一万人が働くベルギーの製鉄所、イギリスの銀行での厳密な貨幣製造と、新聞社の精巧な印刷機。彼らの好奇心が、近代日本経済の扉を開いていく。
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収録内容
1 | 第1章 上海から香港へ |
2 | 第2章 インド洋を航して紅海へ |
3 | 第3章 スエズをこえてパリに入る |
4 | 第4章 パリ宮廷の社交 |
5 | 第5章 ロシア皇帝狙撃事件 |
6 | 第6章 パリ万国博覧会を見る |
7 | 第7章 博覧会の褒賞式 |
8 | 第8章 博覧会における日本の評判 |
9 | 第9章 スイスおよびオランダを見る |
10 | 第10章 ベルギーおよびイタリーを見る |
11 | 第11章 マルタ島を巡歴 |
12 | 第12章 イギリス巡歴の旅 |
13 | 付録 『渋沢栄一自叙伝』より 王政復古と帰朝 |
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