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航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳 (講談社学術文庫)

渋沢栄一/〔著〕 杉浦譲/〔著〕 大江志乃夫/訳

924円
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発売日 2024年03月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2959758
JAN/ISBN 9784065348390
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 186

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一八六七年、パリ万国博覧会に派遣された将軍徳川慶喜の弟・昭武に随行した、渋沢と杉浦による旅の記録。植民地化するアジア、パリの壮観な凱旋門、ナポレオン三世や各国の国王への謁見、一万人が働くベルギーの製鉄所、イギリスの銀行での厳密な貨幣製造と、新聞社の精巧な印刷機。彼らの好奇心が、近代日本経済の扉を開いていく。

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    収録内容

    1 第1章 上海から香港へ
    2 第2章 インド洋を航して紅海へ
    3 第3章 スエズをこえてパリに入る
    4 第4章 パリ宮廷の社交
    5 第5章 ロシア皇帝狙撃事件
    6 第6章 パリ万国博覧会を見る
    7 第7章 博覧会の褒賞式
    8 第8章 博覧会における日本の評判
    9 第9章 スイスおよびオランダを見る
    10 第10章 ベルギーおよびイタリーを見る
    11 第11章 マルタ島を巡歴
    12 第12章 イギリス巡歴の旅
    13 付録 『渋沢栄一自叙伝』より 王政復古と帰朝

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