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本/雑誌

小津安二郎はなぜ「日本的」なのか

具慧原/著

6600円
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発売日 2024年03月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2959901
JAN/ISBN 9784801007994
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 371

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

小津の作品につきまとう「日本的」という形容詞は、いったいいつ、誰によって、どのような意図で発せられたのか。作品をめぐる国内外の言説を精査することで、「日本的なもの」の多重性を明らかにし、その核心に迫る。

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    収録内容

    1 第1部 「日本的なもの」の形成―一九二〇年代後半から一九四〇年代前半まで(「日本的」映画の成立と小津映画の役割―一九二〇年代後半から一九三五年まで
    2 「伝統的なもの」から「日本人らしさ」へ―一九三五年から終戦まで)
    3 第2部 戦後の議論―敗戦から一九六三年まで(「最も日本的な監督」としての定着―終戦から一九五五年まで
    4 「古い伝統」の象徴的存在―一九五六年から一九六三年まで)
    5 第3部 ローカルな議論を越えて―一九七〇年代から一九八〇年代(一九七〇年代のアメリカにおける文化論的解釈
    6 一九八〇年代における「日本的なもの」の転覆)

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