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本/雑誌

堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業 (中公新書)

老川慶喜/著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2024年03月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2960364
JAN/ISBN 9784121027962
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 358

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

早稲田大学在学中に起業、卒業するや別荘地や住宅地を精力的に開発した堤康次郎。その軌跡は、公務員・会社員などの新中間層の誕生や都市人口の増大と重なる。軽井沢や箱根では別荘地や自動車道を、東京では目白文化村や大泉・国立などの学園都市を開発した。さらに私鉄の経営権を握り、百貨店や化学工業も含めた西武コンツェルンを一代で築くが、事業の本分はまぎれもなく「土地」にあった。厖大な資料から生涯を読み解く。

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    収録内容

    1 第1章 八木荘村から早稲田大学へ
    2 第2章 軽井沢・箱根の開発と箱根土地会社
    3 第3章 箱根土地会社の東京進出
    4 第4章 箱根土地会社の開発事業と経営
    5 第5章 武蔵野鉄道の支配と経営
    6 第6章 西武鉄道の成立と戦中・戦後の諸事業
    7 第7章 西武百貨店と西武鉄道
    8 第8章 戦後の開発事業
    9 終章 事業の継承

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