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商品説明
救急・緩和ケア・看取り...増え続ける高齢者、求められる往診。地域医療に隙間を作らない。徳島県吉野川市で「往診」を専門に掲げる医師が過疎地における医療課題に挑む。
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収録内容
1 | 第1章 「家で良かった」患者のその一言が力になる職業、往診屋とは(今、求められる往診という医療 |
2 | 訪問診療と往診の違い ほか) |
3 | 第2章 救急から緩和医療まで 地域医療のすべてを担う―往診屋の日常(医師であるとともに地域社会の一員として |
4 | 往診場所は室内とは限らない ほか) |
5 | 第3章 在宅医療現場での逡巡 往診屋にとっての看取り(在宅医療だからこそ実現できること |
6 | 終の棲家で死ぬということ ほか) |
7 | 第4章 専門外の疾病への処置、重篤者を受け入れる病院情報、感染症の流行...日々学び対応し続けることが往診屋の務め(地元に戻り医師として進むべき道を見つける |
8 | 当直での経験 ほか) |
9 | 第5章 地域医療に隙間を作ってはならない―往診屋として、一人の住人として、地域を元気にする(自分の未来を予言していた論文 |
10 | 公衆衛生という言葉を大事にする ほか) |