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商品説明
「15講+補講×2」という講義スタイルにより商標法を体系的に学んでいただけます。「不正競争防止法等の一部を改正する法律」として公布された令和5年法律第51号における「コンセント制度」等の改正にも対応し、最近の重要な審判決例を豊富に盛り込み、分かりやすく解説しています。
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収録内容
1 | 第1講 商標とは何か―広範な商標概念 |
2 | 第2講 商標法の保護対象―商標の価値 |
3 | 第3講 商標登録制度の概要―権利取得フロー |
4 | 第4講 商標の識別力―商品・役務を区別する機能 |
5 | 第5講 使用による識別力の獲得―信用が化体した商標の保護 |
6 | 第6講 商品・役務の類否―商標の類否判断の前に |
7 | 第7講 商標の類否―判断の大枠と個別具体的判断 |
8 | 第8講 具体的登録要件―識別力が認められても登録できない場合 |
9 | 第9講 周知・著名商標の保護―出所混同防止と希釈化防止 |
10 | 第10講 商標としての使用―「商標」と判断できる場合 |
11 | 第11講 商標権の効力―権利の行使と制限 |
12 | 第12講 先行商標対策・不使用取消審判―他人の先行商標に対して取り得る方策 |
13 | 第13講 商標の国際的保護―そして仮想空間へ |
14 | 第14講 地域団体商標と地理的表示―地域ブランドの保護 |
15 | 第15章 商標と意匠の交錯―多面的保護の検討 |
16 | 補講1 商標の「著作物」性―商標の「創作」 |
17 | 補講2 結合商標の類否―需要者の目を引く部分の検討 |