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商品説明
Z世代が混沌とした社会で生き抜くためには、“生きる上での拠り所”をもつことが必要だ―。死を考えることは、より良く生きること。1300年以上の歴史をもつ那谷寺(石川・加賀)の前住職が、古代日本人の死生観や自然観を膨大な文献から読み解き、若者たちへ語りかける。
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収録内容
1 | 那谷寺について |
2 | 古代の人類と来世 |
3 | 縄文時代の信仰 |
4 | 縄文人の死生観 |
5 | 海外交流があった弥生文明 |
6 | 大王と古墳時代 |
7 | 日本への仏教伝来 |
8 | 白の信仰と白山 |
9 | 山嶽道場の仏教とその思想 |
10 | 里の村々の信仰と浄土 |
11 | 江戸期の宗教統制と寺院 |
12 | 維新改革と仏教・神道の現代 |
13 | 墓の歴史と葬式 |
14 | 死者の魂は何処に向かうのか |
15 | 宗教は衆生の幸せにどのように応えるか |
16 | 死生観から見た浄土とは |