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本/雑誌

量子と非可換のエピステモロジー 数学と物理学における概念と実在 (関西学院大学研究叢書)

原田雅樹/著

9350円
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発売日 2024年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2964492
JAN/ISBN 9784130160483
メディア 本/雑誌
販売東京大学出版会
ページ数 320

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 第1部 概念の哲学の系譜―フランス・エピステモロジーの中の数理哲学(哲学的方法論としての“概念の哲学”の導入―カヴァイエス
    2 代数学における構造と操作性―ヴュイユマン
    3 数学における操作と対象の双対性、ならびに経験―グランジュ)
    4 第2部 自然科学の哲学的分析方法論と解釈学的現象学―エピステモロジーとリクール哲学の接続(純粋現象学から科学作品の現象学へ―リクールの“三重のミメーシス”からの接近
    5 科学の解釈学的現象学の構築―概念生成への問いから実在性への問いへ)
    6 第3部 量子力学のエピステモロジー―物理的実在性への問いとアナロジー(場の量子論の科学作品の現象学―量子論における代数的視点と幾何学的視点の干渉
    7 物理学における反省的方法とエポケー、そして実在性の再把握―科学活動内部の現象学と解釈学
    8 アナロジーによる物理的概念の運動と生成―量子論の構築におけるアナロジーの媒介機能)
    9 第4部 非可換幾何学のエピステモロジー―弁証法による数学概念の生成と統一化への運動(現代数学における領域横断的な理論の発展―作用素環論の場合
    10 現代幾何学における操作―対象の双対と概念の拡張―リーマン=ロッホの定理からアティヤ=シンガーの指数定理へ
    11 数学の統一化へ向けての弁証法とアナロジー―A.コンヌの非可換微分幾何学の場合)

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