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収録内容
1 | 第1部 概念の哲学の系譜―フランス・エピステモロジーの中の数理哲学(哲学的方法論としての“概念の哲学”の導入―カヴァイエス |
2 | 代数学における構造と操作性―ヴュイユマン |
3 | 数学における操作と対象の双対性、ならびに経験―グランジュ) |
4 | 第2部 自然科学の哲学的分析方法論と解釈学的現象学―エピステモロジーとリクール哲学の接続(純粋現象学から科学作品の現象学へ―リクールの“三重のミメーシス”からの接近 |
5 | 科学の解釈学的現象学の構築―概念生成への問いから実在性への問いへ) |
6 | 第3部 量子力学のエピステモロジー―物理的実在性への問いとアナロジー(場の量子論の科学作品の現象学―量子論における代数的視点と幾何学的視点の干渉 |
7 | 物理学における反省的方法とエポケー、そして実在性の再把握―科学活動内部の現象学と解釈学 |
8 | アナロジーによる物理的概念の運動と生成―量子論の構築におけるアナロジーの媒介機能) |
9 | 第4部 非可換幾何学のエピステモロジー―弁証法による数学概念の生成と統一化への運動(現代数学における領域横断的な理論の発展―作用素環論の場合 |
10 | 現代幾何学における操作―対象の双対と概念の拡張―リーマン=ロッホの定理からアティヤ=シンガーの指数定理へ |
11 | 数学の統一化へ向けての弁証法とアナロジー―A.コンヌの非可換微分幾何学の場合) |