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商品説明
障がいをもつ方の家づくりは、「バリアフリーデザイン」や「ユニバーサルデザイン」から、生きる力を引き出す「パーソンデザイン」の考え方へ。30年4000人以上の障がいをもつ方の住まいづくりに携わった著者が、福祉住環境を新たなステージへ導く待望の一冊。
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収録内容
1 | 第1章 障がいをもつ方の住まいとくらし―同じ障がいをもつ方の身体状況の違いと家づくり(脊髄損傷の方のくらしと家づくり―身体状況に合わせた住まいの工夫 |
2 | 事故で腰髄を損傷されたM・Iさん―安心して一人暮らしができる家づくり ほか) |
3 | 第2章 パーソンデザインから生まれる家づくり―「生きる力を引き出す」住まいを実現するために(パーソンデザインの考え方―パーソンデザインが生まれた背景と思い |
4 | パーソンデザインに求められる3要素―人となりを大切にしたデザインでつくる ほか) |
5 | 第3章 パーソンデザインで考えるトイレとお風呂―毎日のくらしで大切な水回りを安全で快適に(パーソンデザインで作り上げるトイレ―自分で行きたいという強い思いをかなえるために |
6 | Aさん(心臓疾患)和式便器にしゃがむのがつらい―狭小トイレに対応したコーナー便器 ほか) |
7 | 第4章 パーソンデザインで考える機器を使った移動―室内移動の工夫と外出アプローチを考える(パーソンデザインで造作をした移動方法―安心して移動ができ介助者の負担軽減も考えるために |
8 | aさん(筋ジストロフィー)2階のLDKと3階の居室を使いたい―3階まで移動可能な階段昇降機を設置 ほか) |
9 | 第5章 福祉制度を使ってくらしを豊かに―くらしを支える福祉用具の入手法(障害者手帳で利用できる福祉用具―くらしを変える日常生活用具給付の活用 |
10 | 視覚に障がいをもつM・Sさんの活用術―日常生活用具給付で生活の質を上げる ほか) |