本/雑誌

電力自由化と法 (学術選書)

佐藤佳邦/著

6600円
ポイント 1% (66p)
発売日 2024年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2965464
JAN/ISBN 9784797282689
メディア 本/雑誌
販売信山社出版
ページ数 350

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

競争法原理は何をもたらすか。経済法(独禁法)やエネルギー法の観点から検証。再生エネルギーの普及・ネットワーク部門の法的分離・規制・安全確保・多様な電源確保の課題と消費者保護。

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    収録内容

    1 序章 「電気事業の競争導入と検討すべき法的課題」
    2 第1部 電力産業への市場メカニズムの導入と公正競争確保の課題(米国の発電事業への競争導入と市場支配力のコントロール
    3 EUにおける電力長期契約の規制と投資インセンティブの確保
    4 ベースロード市場をめぐる独禁法の課題
    5 EUの電力・ガス市場における合併審査事例の検討)
    6 第2部 多様な電源確保と競争中立性の両立をめぐる法・政策(再エネFITと競争の調和(1):米国における買取価格をめぐる法
    7 再エネFITと競争の調和(2):送電線オープンアクセスの問題
    8 再エネFITと競争の調和(3):EUの再エネFITと競争政策
    9 EUの原子力バックエンド事業に対する国家補助規則による規律)
    10 第3部 エネルギー事業における消費者保護と事業規制機関をめぐる課題(競争環境における電力のユニバーサル・サービス確保と法的課題
    11 電力・ガスの小売自由化に伴うセット販売と独禁法の規制
    12 エネルギー規制当局と競争当局の適切な役割分担について
    13 米国原子力規制における行政審判制度の役割)

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