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商品説明
独りは生きられない。二人では息が詰まる。三人はこじれる。「二、三人の神学」ではどうだろう。日本にはperson(パーソン)にあたる言葉がない。日本のキリスト教も人格(パーソン)というものに正面から向き合ってこなかった―。キリスト教が人口1%の壁をどうしても越えられない傷みを牧師として叫びながら、その叫びが希望へと変わる分岐点を、マルティン・ブーバーを道しるべに丹念に探った書。
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収録内容
1 | 私の旅 |
2 | 私なりのブーバー理解 |
3 | 認知症 |
4 | なぜ日本でキリスト教が増えないか(人格関係、関連関係の系譜 |
5 | 「依存症からの解放十二ステップ」) |