本/雑誌
自民党失敗の本質 (宝島SUGOI文庫)
石破茂/ほか著 村上誠一郎/ほか著 内田樹/ほか著
880円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2024年04月上旬発売 |
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商品説明
裏金問題でレームダックとなった自民党。なぜ、自民党はここまで腐敗してしまったのか?安倍政権時に一強体制になった後、対抗できる政党もなく、ただ政権の座に居座っていた自民党。理念なき一強体制が生み出した無責任な体質が、すでに党全体に蔓延してしまっている。自らを責任政党と呼ぶ自民党が、その責任を放棄しつつある。自民党はいつから失敗したのか。自民党はもう再生できないのか。自民党に代わる政党は出てくるのか。全国民必読の書。
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収録内容
1 | 第1章 理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党(白井聡)(政治学者・京都精華大学准教授) |
2 | 第2章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策(石破茂)(自民党・衆議院議員) |
3 | 第3章 自民党における派閥は今や“選挙互助会”に(井上寿一)(歴史学者・学習院大学教授) |
4 | 第4章 「選挙=市場の信任」だと錯覚した“株式会社”自民党(内田樹)(思想家・神戸女学院大学名誉教授) |
5 | 第5章 「言論空間」の機能不全が自民党を脆弱化させた(石破茂)(自民党・衆議院議員) |
6 | 第6章 自由闊達な議論がなくなれば民主主義は容易にファシズム化する(村上誠一郎)(自民党・衆議院議員) |
7 | 第7章 権力に酔った「官邸の暴走」が招いた茶番政治(前川喜平)(元・文部科学事務次官/現代教育行政研究会代表) |
8 | 第8章 信念を語る政治家はなぜ自民党から消えたのか(小沢一郎)(立憲民主党・衆議院議員) |