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商品説明
みなさんは、小林一茶を知っていますか?江戸時代の後期に、江戸と信濃国(現在の長野県)で活やくした、俳句の名人です。ありふれた生活や、故郷を思う気持ちをまっすぐ豊かに俳句で表現し、その作品数は生がいで2万句以上ともいわれます。小林一茶のすごいところは、自分の考えや思いを率直に、ごくふつうの言葉で俳句によんだところ。ユーモアもあってわかりやすい作風から、今なお多くの人に親しまれています。故郷を思い、家族を思いながら、読んだ人の心に残る俳句を作り続けた一茶。その簡単な伝記と、代表的な名句をしょうかいします。この1冊で、きみも小林一茶がわかる!
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収録内容
1 | つゆの玉に光あり、俳句あり |
2 | 一茶の俳句で季節を味わう |
3 | 小林一茶ってどんな人? |
4 | 故郷をはなれて ほう公先で俳句に親しむ |
5 | 故郷をはなれて ひとり立ちを目指しての旅 |
6 | 故郷をはなれて 父の看病をしながら |
7 | 故郷をはなれて 江戸へもどって感じるこどく |
8 | 故郷をはなれて じゅうじつした俳人生活 |
9 | 故郷にもどって 強い決意で故郷へ |
10 | 故郷にもどって 新たな暮らしへの希望 |
11 | 故郷にもどって 暮らしの中の自然 |
12 | 故郷にもどって 幸せも悲しみも俳句の中に |
13 | 一茶らしさいっぱいの句1 雪の俳句 |
14 | 一茶らしさいっぱいの句2 故郷への思い |
15 | 一茶らしさいっぱいの句3 ゆかいなオノマトペ |
16 | 一茶らしさいっぱいの句4 俳句の中に自分をよみこむ |
17 | 一茶らしさいっぱいの句5 ひねったユーモアと皮肉 |