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ASEANの連結と亀裂 (同志社大学人文科学研究所研究叢書)

林田秀樹/編著

6380円
ポイント 1% (63p)
発売日 2024年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2966112
JAN/ISBN 9784771038455
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房
ページ数 305

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ASEANの「連結」阻害要因は、域内にあるのか、域外からくるのか?ASEAN(東南アジア諸国連合)は、加盟国相互の利益のために連結を進めている反面、様々な要因によってその連結を脅かされてもいる。域外主要国からの関与、域内諸国の政治経済状況の双方に、そのバランスの要因を探る。

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    収録内容

    1 第1部 世界と東アジアのなかのASEAN―政治編(ASEANとアジアにおけるサブリージョナル協力の戦略的意義
    2 ASEANは生き残れるか―分断を誘う南シナ海、経済統合、人権問題
    3 ASEAN諸国の安全保障観―米中対立への懸念、パートナーの多元化)
    4 第2部 世界と東アジアのなかのASEAN―経済編(ASEAN経済共同体(AEC)の現状と課題
    5 東南アジアにおける国際貿易の歴史的変遷と対日関係 ほか)
    6 第3部 加盟国のASEAN―経済編(マレーシアにおける階級・階層格差とくらしの危機
    7 タイの経済成長―人的資本と学校教育の観点から考える ほか)
    8 第4部 加盟国のASEAN―政治編(ミャンマーが直面する国家の決壊
    9 マレーシア―UMNOにみる長期与党体制崩壊後の政権不安定化とその原因 ほか)
    10 終章 人口動態からASEAN経済を長期展望する―人口ボーナス・経済統合・デジタル化

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