本/雑誌
あらすじで読むキリスト教文学
柴崎聰/監修・著 安藤公美/〔ほか〕著
1760円
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発売日 | 2024年03月発売 |
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商品説明
えっ?芥川龍之介、夏目漱石がキリスト教文学?はい。でも、なぜなのでしょうか。それぞれの作品の「あらすじ」がその理由を語ります。あらすじ自体が読みごたえのある優れた24の「物語」。
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収録内容
1 | 徳冨蘆花『思出の記』 |
2 | 国木田独歩『牛肉と馬鈴薯』 |
3 | 正宗白鳥『何処へ』 |
4 | 島崎藤村『桜の実の熟する時』 |
5 | 夏目漱石『こころ』 |
6 | 倉田百三『出家とその弟子』 |
7 | 有島武郎『クララの出家』 |
8 | 芥川龍之介『奉教人の死』 |
9 | 芥川龍之介『南京の基督』 |
10 | 長与善郎『青銅の基督』 |
11 | 小林多喜二『蟹工船』 |
12 | 宮沢賢治『よだかの星』 |
13 | 北條民雄『いのちの初夜』 |
14 | 堀辰雄『風立ちぬ』 |
15 | 横光利一『旅愁』 |
16 | 中河与一『天の夕顔』 |
17 | 坂口安吾『イノチガケ』 |
18 | 芹沢光治良『巴里に死す』 |
19 | 山本周五郎『柳橋物語』 |
20 | 太宰治『人間失格』 |
21 | 大岡昇平『野火』 |
22 | 椎名麟三『美しい女』 |
23 | 小川国夫『試みの岸』 |
24 | 遠藤周作『侍』 |