本/雑誌
崇高と美の起源 / 原タイトル:A Philosophical Enquiry into the Origin of Our Ideas of the Sublime and Beautiful (平凡社ライブラリー)
エドマンド・バーク/著 大河内昌/訳
1870円
ポイント | 1% (18p) |
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発売日 | 2024年04月上旬発売 |
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商品説明
「私の意図は、美を崇高と区別して考察することであり...どの程度まで美と崇高が一致するのかを検討することである」。巨大で危険な対象がもたらす感動「崇高」は恐怖と緊張を喚起して神経を運動させる。一方「美」は身体全体の組織を弛緩させて快を生じ、「愛」の情念を生み出し、社交をも促進する。崇高と美は市民社会構成のための主要な社会的原理であるとし、19世紀ロマン派への道を拓いた美学史上に残る不朽の名著。
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収録内容
1 | 趣味に関する序論 |
2 | 第1部(目新しさ |
3 | 苦と快 ほか) |
4 | 第2部(崇高によって引き起こされる情念について |
5 | 恐怖 ほか) |
6 | 第3部(美について |
7 | 均整は植物の美の原因ではない ほか) |
8 | 第4部(崇高と美の作用因について |
9 | 観念連合 ほか) |
10 | 第5部(言葉について |
11 | 詩の一般的な効果は事物の観念を喚起することによるのではない ほか) |