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本/雑誌

味なニッポン戦後史 (インターナショナル新書)

澁川祐子/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2024年04月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2969373
JAN/ISBN 9784797681406
メディア 本/雑誌
販売集英社インターナショナル
ページ数 221

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

塩味、甘味、酸味、苦味に続く第五の味覚「うま味」は日本で発見された。かつお節や昆布のうま味を抽出した「だし」は和食の伝統とされ、今や「UMAMI」は世界共通語になっている。しかし、うま味の発見者が開発した「味の素」は、なぜ国民から敬遠されたのか?食糧難から高度成長、バブル崩壊、格差の拡大へ―。世相とともに日本人の味の嗜好も揺れ動いてきた。基本五味に辛味、脂肪味を加えた味覚の変遷をたどれば、新たな「戦後ニッポン」が見えてくる!

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    収録内容

    1 第1章 “うま味”「味の素」論争と「だし」神話
    2 第2章 “塩味”「自然塩」幻想と「減塩」圧力
    3 第3章 “甘味”甘くておいしい、甘くなくておいしい
    4 第4章 “酸味”酢に忍び寄るフードファディズム
    5 第5章 “苦味”日本のビールとコーヒーは「大人の味」か
    6 第6章 “辛味”引いては熱くなる激辛ブーム
    7 第7章 “脂肪味”「体にいい油・悪い油」の迷宮

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