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商品説明
なぜ学校の先生は忙し過ぎるのか?山積する様々な課題に迫る。「過去最低の倍率」を毎年更新する採用試験、極端な長時間労働を可能にした「給特法」の実態、歯止めがなくなった保護者の過度な要求、管理職から指示される妊娠時期、それでも子どもと向き合う教員の苦悩。長年の取材から見えてきた学校の問題点と解決策。
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収録内容
1 | 第1章 崩壊する教員採用(「#教師のバトン」炎上は必然だった |
2 | 教員の働き方改革の現在地 ほか) |
3 | 第2章 「定額働かせ放題」の制度と実態(いくら残業しても給与額が変わらない「給特法」の実態 |
4 | 「残業代なし」のまま肥大化してきた教員業務のリアル ほか) |
5 | 第3章 変わらない部活指導(近年、増え続けてきた部活動指導の負担 |
6 | 想像を絶する部活指導の現実 ほか) |
7 | 第4章 ぼやける公私の境(「オン」と「オフ」があいまいな実態 |
8 | 産休中も生徒にばれないように出勤 ほか) |
9 | 第5章 いま、教員は(子どもへの影響 |
10 | 多様になった不登校にきちんと向き合うために ほか) |