本/雑誌

映像と旅する教育学 歴史・経験のトビラをひらく

倉石一郎/著

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2024年04月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2971008
JAN/ISBN 9784812223109
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 276

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

教育への問いは諸社会の歴史、人間のあり方そのものを問い直す旅につながる。本書は、映画やドキュメンタリー、ドラマ等の映像資料から、教育学の諸問題へ橋渡しをはかる入門書である。ジェンダーやマイノリティ、特別支援教育やいじめ問題など近年注目のテーマをカバーする。

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    収録内容

    1 第1部 光の学校/カゲの学校(用務員室とスホムリンスキー(学習塾は本当に教育界の「日陰者」なのか)
    2 分断とサンクチュアリ(出会うはずのなかった生徒どうしが集ったとき何が起こるか))
    3 第2部 分ける教育/分けない教育(「七つの子」とユリの弁当箱(男女を別学/共学にする深いワケとは?)
    4 分けない教育とヴァルネラビリティ(告白の主語はやはり「私」ではないか?)
    5 救貧院と南北戦争(サリヴァン先生がなぜ「奇跡の人」になり得たのか))
    6 第3部 社会としての学校/社会のなかの学校(疎開と福祉(子ども同士の世界にはなぜ暴力が充満するのか)
    7 無償化と脱統制(教科書無償闘争はなぜ顧みられないのか)
    8 綴方と世間(ありのままを書くことはなぜ大人に不都合を起こすのか))
    9 第4部 良い生/悪い生/唯の生(夜尿症と揚げパン(なぜ私たちは「良き生」への執着を手放しがたいのか)
    10 社会的オジと安保闘争(何も生産しないコペル君は何を与えているのか))

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