著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
在宅死と病院死、命を終えるための医療、医療と介護の分断...。私たちは、死についてあまりに無知である。普通の人びとの死が、死と向き合う勇気を与えてくれる。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 在宅死をめぐる希望と現実(訪問診療医前史 |
2 | 「老い」は克服すべきものか |
3 | 新型コロナウイルス蔓延下の在宅医療 |
4 | 在宅死のアポリア) |
5 | 第2章 命を終えるための医療―人それぞれのカルミネーションを求めて(Culmination(カルミネーション)―最期の望み |
6 | 「生への医療」から「死への医療」へのターニングポイント |
7 | アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)は社会に浸透するか |
8 | 海の見える家―ある夫婦の物語) |
9 | 第3章 医療と介護(医療と介護の境界 |
10 | 介護難民と死の差別化 |
11 | 異業種の介護業界参入 |
12 | 営利追求と良質で適切な医療の提供) |
13 | “対談”在宅医療のパイオニア・黒岩卓夫氏との対話 |