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商品説明
「アメリカという帝国」の源流と軌跡を掴む。およそ半世紀にわたるアメリカ政治の緻密かつ膨大な調査・研究を収録した著作集第三巻。ベトナム戦争後のアメリカの光芒、9・11後の大米帝国の変貌、米西戦争以来の米国流「戦争」戦略、日米戦争の開戦と敗戦。帝国の光と影を明らかにし、「歴史の終焉」を論じながら、ポストアメリカの世界を展望する。
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収録内容
1 | 1 アメリカ 黄昏の帝国(分裂する自画像 |
2 | 再生への旅) |
3 | 2 脱グローバリズムの世界像(全球化を考える |
4 | アジアと第三世界“非極から離脱する” |
5 | ロシアからヨーロッパへ“豊かさとは何か” |
6 | 帝国の影“日米関係を問う” |
7 | いま外交とは“自前の構想力を持て” |
8 | 混迷する日本“第二の戦後改革を”) |
9 | 3 アメリカ帝国の終焉 |
10 | 4 本多勝一との対談/白井聡『永続敗戦論』解説 |