著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
没後60年。日本の障がい児教育を先駆けた一人の研究的評伝!
関連記事
収録内容
| 1 | 序章 わが胸に緑の樹生い茂りて―近藤益雄先生との出会いと研究の歩み |
| 2 | 第1部 幼年期から大学生時代まで―一九〇七(明治四〇)年三月～一九二七(昭和二)年三月(幼年期から学童期まで |
| 3 | 中学猶興館の中学生の時期 |
| 4 | 國學院大學高等師範部の学生の時期―一九二四(大正一三)年四月～一九二七(昭和二)年三月) |
| 5 | 第2部 戦前の教員時代―一九二七(昭和二)年六月～一九四五(昭和二〇)年六月(「私は子どもをまるで花のやうに愛してゐた」―都市近郊の小学校での代用教員の時期 |
| 6 | 山峡の小学校で―上志佐村尋常高等小学校での生活綴方への目覚め |
| 7 | 離島への“不意転”と生活綴方教育の実践―小値賀尋常高等小学校 |
| 8 | 恐慌下の農村の小学校で―田平尋常高等小学校 |
| 9 | 学校と家庭と地域を結ぶ教育―田助尋常高等小学校・田助国民学校 |
| 10 | 決戦体制下での女学校教育と「応召」―戦時中の平戸高等女学校を中心に) |
| 11 | 第3部 戦後における教育と福祉の実践―一九四五(昭和二〇)年九月～一九六四(昭和三九)年五月一七日(軍国主義教育の反省と民主主義教育への模索 |
| 12 | 「生活理想」にもとづく民主的な学校をめざして |
| 13 | 「木々のみどりのように、いのちあふれてのびてゆけ」―口石小学校の知的障がい児学級「みどり組」の担任として |
| 14 | 「風の中に一本のマッチの火をまもるがごとく」―生活教育施設「のぎく寮」の創設 |
| 15 | “のぎく村”の夢を抱きつつ―成人ホーム「なずな寮」の創設と広がる思いのなかで) |
close