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本/雑誌

〈生活-文脈〉理解のすすめ 他者と生きる日常生活に向けて

宮内洋/〔ほか〕著

2970円
ポイント 1% (29p)
発売日 2024年04月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2975561
JAN/ISBN 9784762832543
メディア 本/雑誌
販売北大路書房
ページ数 6

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

生身の身体を伴った、生活する人間を、同じく、生活する人間が理解するとはどういうことか?フィールドワークの原点へ!地域社会を這いずり回る4人の研究者が共食の体験(乳幼児期の食)、沖縄のヤンキー(青年期の労働)、市町村合併(成人期の政治行動)、孤独・孤立(老年期の社会関係)をとおして考える。

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    収録内容

    1 第1章 乳幼児期の食をとおして考える“生活‐文脈”理解―“生活‐文脈”とは何かについて(はじめに:ヒトの発達における環境について「狼に育てられた子」から考える
    2 食をとおしてみる人間の発達
    3 “生活‐文脈”とは何か
    4 まとめにかえて:まぜいま“生活‐文脈”理解が必要となるのか)
    5 第2章 青年期の労働をとおして考える“生活‐文脈”理解―沖縄のヤンキーのフィールドワークから(『ヤンキーと地元』で書いたこと
    6 戦い方から現実に迫る ほか)
    7 第3章 成人期の政治行動をとおして考える“生活‐文脈”理解―市町村合併の事例から(はじめに:市町村合併論議と住民の“生活‐文脈”
    8 住民の生活圏と「村の精神」という文脈:鈴木榮太郎の議論 ほか)
    9 第4章 老年期の孤独・孤立をとおして考える“生活‐文脈”理解―高齢者の「文脈」なき「生活」理解を超えて(はじめに:鎌をめぐる出来事から
    10 高齢者の「孤独」・「孤立」をめぐって ほか)
    11 終章 “生活‐文脈”理解の視点から永山則夫の「転職」を再考する(はじめに:永山則夫と二冊の本
    12 永山則夫の転職 ほか)

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