著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
がん治療、健康診断、成人病対策...「おせっかい医療」から自分を守るために。自分を生きたいあなたへ。何のために長生きしているのですか?人生の終焉に向かう中、医療の介入が必ずしも人を幸せにはしない。月刊『正論』編集長・田北真樹子氏との対談「年を取ってどう生きるか、死を迎えるか」収録。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 人を幸せにしない「がん検診と治療」(初めて救急車に乗り、15針縫って考えたこと |
2 | ちょっと咳がでたら病院へ。そのツケは増税ブーメラン ほか) |
3 | 第2章 “薄利多売・行きたい放題”の医療の限界(「薄利多売医療」にシフトせざるを得なかった |
4 | 先進国の中で健康診断を最も徹底してやっている国 ほか) |
5 | 第3章 「お医者様」大好き日本人の、国民性の問題(スウェーデンの4倍も病院に行って、平均寿命は同じ |
6 | 「病院に近づかない方が幸せ」 ほか) |
7 | 第4章 日本の延命治療、介護は適切か?(「治療しなければ余命半年」の疑問 |
8 | 残された時間を好きに生きて、死の前日まで話ができた ほか) |
9 | 第5章 年を取ってどう生きるか、死を迎えるか―田北真樹子&木村盛世(末期がんで余命3カ月と言われた兄の選択 |
10 | がんを告知しないと、本音で話せない ほか) |