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本/雑誌

城郭がたどった近代 軍営・官公庁・公園・観光地への転換 (戎光祥近代史論集)

高田徹/編著

6380円
ポイント 1% (63p)
発売日 2024年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2977770
JAN/ISBN 9784864035071
メディア 本/雑誌
販売戎光祥出版
ページ数 456

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

払い下げ、遺構の破壊・改変、顕彰・保存。いわゆる「廃城令」の存廃決定で揺れ動く各地域の城郭の実態を分析し、時代相を浮き彫りにする。名古屋城・安土城・姫路城・熊本城をはじめ、古代山城・中世城郭・要塞等にも言及。

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    収録内容

    1 総論 近代における城郭の軍事性
    2 第1部 近世から近代への転換(近世城郭の近現代史―その継承と断絶について
    3 城郭と観光)
    4 第2部 近代における地域の実情(近代における旧仙台藩の支城群に対する認識変化
    5 名古屋城と近代―御深井丸と乃木倉庫を中心に
    6 大垣城天守の近代
    7 公園化以前の和歌山城―陸軍による管理と旧紀州藩士族の動向
    8 近世城郭の史蹟指定と地域社会―姫路城を事例に
    9 昭和初期における「姫路城三ノ丸城址復旧計画」と大手門の復興
    10 軍用地としての熊本城と都市の近代化)
    11 第三部 古代・中世・織豊期城郭の近代と要塞(古代城郭研究の黎明期
    12 近代における旧尾張国の中世城館―その変容を中心として
    13 安土城の近代
    14 日本の近代要塞―東京湾要塞を例に)

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