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商品説明
日本の「凋落」が止まらない―。かつて経済大国と呼ばれた時代の面影は消え失せ、政治もメディアもこの30年間、まったくアップデートされていない日本。この国を主導してきた「偏差値エリート」たちは、危機的状況をよくするどころか、悪化させているようにしか見えない。なぜ「頭のいい」人たちは、この国を救えないのか。彼らの生態と日本に巣くう「偏差値至上主義」という病理を詳らかにする。
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収録内容
1 | 第1章 誰も言わない日本凋落の真実(なぜ日本からGAFAMが生まれないのか |
2 | 米国のネット企業が世界を席巻した裏事情 ほか) |
3 | 第2章 目先の利益しか頭にない人々(竹中・小泉「構造改革」の悪影響 |
4 | 「コンサル」が東大生の人気就職先に ほか) |
5 | 第3章 天才を殺すニッポン(「実力」でお金を稼いでいる人間を批判する |
6 | 日本にいてもしょうがない ほか) |
7 | 第4章 本当に「頭がいい」とはどういうことか?(AIに価値を奪われる受験秀才 |
8 | 「中央値」の答えに価値はない ほか) |