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商品説明
哲学書は総じて分厚く難解で、本の最後まで読み通すのはなかなか難しい。そこで本書は、有名古典から現代のベストセラーまで、歴史に刻まれた50の哲学名著の論点について、図解を使いつつわかりやすく解説した。『方法序説』『パンセ』『社会契約論』『純粋理性批判』『存在と時間』など50書目のほか、文庫版増補として、イタリアの哲学者ヴィーコによる問題作と、自然主義を標榜したデネットの代表作の解説を新たに巻末収録。
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収録内容
| 1 | 第1章 「哲学の誕生」と「神とは何か」を知る名著10冊―そもそも哲学って何?(『ソクラテスの弁明』ソクラテス/プラトン |
| 2 | 『国家』プラトン ほか) |
| 3 | 第2章 「理性とは何か」がわかる名著10冊―どうすれば正しい判断ができるか?(『エセー』ミシェル・ド・モンテーニュ |
| 4 | 『ノヴム・オルガヌム』フランシス・ベーコン ほか) |
| 5 | 第3章 「世界」と「自分」のつながりが見える名著10冊―この世の中をどう生きるべきか?(『純粋理性批判』イマヌエル・カント |
| 6 | 『道徳および立法の諸原理序説』ジェレミー・ベンサム ほか) |
| 7 | 第4章 人間の「存在」をめぐる名著10冊―いったい自分は何者なのか?(『物質と記憶』アンリ・ベルクソン |
| 8 | 『指示について』バートランド・ラッセル ほか) |
| 9 | 第5章 「今と未来」を読み解く名著10冊―哲学はどこへ行くのか?(『コミュニケイション的行為の理論』ユルゲン・ハーバーマス |
| 10 | 『言語論的転回』リチャード・ローティ ほか) |
