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商品説明
『純粋理性批判』、この思考の金字塔は、どんな人間臭い苦闘を土壌として生まれたのか。それは、いまを生きる、私たちの足もとを照らす探照灯の誕生秘話であった。考えることのかけがえのない指標と、いま、あらためて対話する。中島=カントの、生を賭けた対話の記録。
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収録内容
1 | 序論 死ぬまで真理に焦がれ続ける者 |
2 | 第1章 危険な問い |
3 | 第2章 「主観的な」形而上学の歴史 |
4 | 第3章 批判という方法 |
5 | 第4章 カントを読むということ |
6 | 第5章 コペルニクス的転回 |