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銀行監督の歴史 日本の銀行業とプルーデンス

邉英治/著

6930円
ポイント 1% (69p)
発売日 2024年05月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2982644
JAN/ISBN 9784815811556
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会
ページ数 398

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

金融業の近代化と発展を支えた見えざる原動力とは。明治の草創期から戦後復興期まで、大蔵省検査が果たしてきた重要な役割とその変遷を、初めて明らかにする力作。今後の金融危機勃発を回避するためにも、示唆に富む。

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    収録内容

    1 銀行監督の起源と意義
    2 第1部 国立銀行時代の大蔵省検査―未完のプルーデンス監督(プルーデンス監督のあけぼの
    3 国立銀行とプルーデンス監督
    4 有力国立銀行の大蔵省検査―第三十二国立銀行・第十六国立銀行のケース ほか)
    5 第2部 普通銀行時代のプルーデンス監督(プルーデンス監督のリバーサルとリスタート
    6 普通銀行に対する銀行規制の出現
    7 戦前期プルーデンス監督の確立 ほか)
    8 第3部 戦時から戦後へ―プルーデンス監督の変容(戦時期における大蔵省検査の変容
    9 戦後復興期における大蔵省検査の改革)
    10 プルーデンス監督の形成と経済史的意義

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