• 商品画像1
本/雑誌

教養としての文明論 「もう西洋化しない」世界を見通す

呉座勇一/著 與那覇潤/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2024年05月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2983145
JAN/ISBN 9784828426273
メディア 本/雑誌
販売ビジネス社
ページ数 277

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

高坂正堯、梅棹忠夫、井筒俊彦、宮崎市定、丸谷才一。“知の巨人たち”の名著を解読!なぜトランプ人気は衰えず、ロシア・中国・イスラムは妥協しないか―。歴史に精通するふたりが、現代世界の謎を解く。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 梅棹忠夫『文明の生態史観』―「ヨーロッパvsユーラシア」は宿命なのか(いまなぜ「文明論の復権か」
    2 アカデミアの「内輪の相撲」はもう要らない ほか)
    3 第2章 宮崎市定『東洋的近世』―GAFAの資本主義は世界を「中国化」する(日本生まれの「グローバル・ヒストリー」
    4 遊牧民は破壊者でなく「交易者」 ほか)
    5 第3章 井筒俊彦『イスラーム文化』―「滅びない信仰」の源泉は天皇制も同じ?(イラン革命という「歴史観の転換」
    6 「聖俗一致」で共同体を作るイスラーム ほか)
    7 第4章 高坂正堯『文明が衰亡するとき』―冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム(いまも「現役」の国際政治学の遺産
    8 シュンペーターが見た「商人国家」の限界 ほか)
    9 第5章 丸谷才一『忠臣蔵とは何か』―事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源(明るくなった江戸時代のイメージ
    10 「史実」と「物語」の入れ子構造 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品