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商品説明
不朽の名著が、あなたの「生きる力」になる。世の中には、自分の力だけではどうにもできないことがあります。自分を離れた客観的な見方や自分ではない別の力にまかせることで、心の重荷がとれ、生きる気力をわかせてくれます。『歎異抄』には、そんな教えを説いた素晴らしい言葉がたくさん盛り込まれています。
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収録内容
1 | 序 異なることを嘆く(ひそかに愚案を回らして) |
2 | 第1条 信じて念仏すれば、必ず救われる(弥陀の誓願不思議に) |
3 | 第2条 念仏以外に往生の道を知らず(おのおのの十余箇国の) |
4 | 第3条 悪人ほど往生するのにふさわしい(善人なほもって往生をとぐ) |
5 | 第4条 大いなる慈悲の心(慈悲に聖道・浄土のかはりめあり) |
6 | 第5条 父母の供養のために念仏せず(親鸞は父母の孝養のためとて) |
7 | 第6条 他力に任せることで、おのずから仏恩(仏の恩)を知る(専修念仏のともがらの) |
8 | 第7条 念仏する者は、何にも妨げられない(念仏者は無礙の一道なり) |
9 | 第8条 念仏は修行でも善行でもない(念仏は行者のために) |
10 | 第9条 煩悩ゆえに往生は間違いない(念仏申し候へども) |
11 | 第10条 念仏は自力を超えた不思議なもの(念仏には無義をもって義とす) |
12 | 第11条 自分のために念仏する人も浄土で往生できる(一文不通のともがら) |
13 | 第12条 念仏を唱えるのに学問は必要ない(経釈をよみ学せざるともがら) |