本/雑誌
今日の向こうは きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生 (みんなねっとライブラリー)
横山恵子/〔ほか〕著
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2024年06月中旬発売 |
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商品説明
姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。4人が語るきょうだいのこころと記録。幼少期から大人になるまで。
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収録内容
1 | 第1章 きょうだいの語り―その時、それまで、そして自分の未来(仲田海人(執筆時20代、弟の立場) きょうだいは親代わりではない。焦りを伴う先送りできない問題 |
2 | やじろべえ(執筆時40代、姉の立場) 思春期のこころの問題を置き去りにしないために。きょうだい、家族、支援者に伝えたいこと |
3 | 南の島のきょうだい(執筆時20代、妹の立場) 自分自身や家族の中に病気に対する偏見がなければ、姉の病気の悪化を防げたかもしれない |
4 | 木村諭志(執筆時30代、弟の立場) 周りの助けを借りて「自分の人生」を考えられた時、未来をつかんで歩んでいける力になった) |
5 | 第2章 考察―精神障がい者のきょうだいの体験からきょうだい支援を考える(きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援を) |
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