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本/雑誌

電車で怒られた! 「社会の縮図」としての鉄道マナー史 (光文社新書)

田中大介/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2024年06月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2989970
JAN/ISBN 9784334103514
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 341

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

今日も電車で他人のふるまいが気になったあなたに。モヤモヤ・イライラの原因にして、鉄道の正確な運行を支えてもいる、「車内の空気」のクロニクル―。

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    収録内容

    1 第1章 「社会の縮図」としての鉄道(「社会の縮図」としての鉄道
    2 通勤の基本構造と鉄道都市・東京
    3 鉄道における規範の意味と役割)
    4 第2章 鉄道規範は劣化したのか?(「規範劣化」言説の戦後史
    5 鉄道治安は悪化したのか?
    6 「規範劣化」言説はなぜくりかえされるのか?)
    7 第3章 20世紀前半の車内規範:交通道徳の時代からエチケットの時代へ(戦前の車内空間のざわめき:永井荷風「深川の唄」から
    8 戦中の車内規範とナショナリズム:家庭と隣組としての交通道徳
    9 戦後の車内規範とデモクラシー:科学と市民としてのエチケット
    10 通勤地獄の社内規範と都市問題:「物体」のあいだのテクニック)
    11 第4章 20世紀後半の車内規範:マナーの時代と規範感度の高度化(エチケットからマナーへ
    12 マナーポスターの世相史:コミュニケーションを微調整するポスター
    13 マナー論争の時代:国鉄民営化と消費者たちの秩序維持
    14 高度化するマナー/不機嫌になる乗客)
    15 第5章 現代の車内規範:新しいモノの登場と再構築されるマナー(社会問題化する痴漢:女性の社会進出と車内空間のジェンダー秩序の再編
    16 なぜ車内のケータイは迷惑なのか?:情報空間と現実空間のジレンマ
    17 リスク化する車内空間:環境管理と規範意識のスパイラル
    18 ユーモアとしての車内規範)

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