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本/雑誌

近代仏教とは何か その思想と実践

碧海寿広/著

3520円
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発売日 2024年06月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2991743
JAN/ISBN 9784791776559
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 5

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

仏教はどこから来て、何であり、どこへ行くのか。近代において仏教には静かな革命が起こっていた。僧侶に限らず、個人や俗人が、さまざまな垣根を超えて活躍し、社会や時代のなかで仏教はその内実を再編成していった。清沢満之、近角常観、亀井勝一郎、鈴木大拙、高楠順次郎、五来重、梅原猛、瀬戸内寂聴...。気鋭の研究者が「近代仏教」を透徹したまなざしで見つめる、決定版。

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    収録内容

    1 近代仏教とは何か
    2 A 学知・精神・国家(吉田久一と清沢満之
    3 清沢満之と近角常観
    4 青年文化としての仏教日曜学校―大正期における「子ども」の仏教
    5 近代仏教と神道
    6 日本回帰の思想構造―亀井勝一郎におけるキリスト教と親鸞
    7 仏教ジャーナリスト大拙
    8 高楠順次郎と親鸞―グローバル世界の仏教学者
    9 昭和初期の仏教/キリスト教論争―高楠順次郎を中心として)
    10 B 実践・生命・民俗(儀礼と近代仏教―『新仏教』の論説から
    11 破戒の国の戒律論―「半透明の規範」の歴史
    12 教養主義、生命主義、日本宗教
    13 役行者の近代
    14 仏教民俗学の思想―五来重について
    15 五来重と仏教民俗学の誕生
    16 梅原猛の仏教思想
    17 仏教者 瀬戸内寂聴)
    18 俗なる聖性を求めて

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